2007年11月20日

トゥエイン



TWAIN
Technology Without Any Interested Nameの略。画像入力機器用のソフトウェア上の動作
方式の取り決め。1992年に、Aldus、Caere、Eastman Kodak、Hewlett-Packard、Logitec
が中心となって標準化した。アプリケーションにソフト的に共通の部分を設けておけば、
対応したソフトやスキャナなどの機器を自由に組み合わせて、対応ソフト上への直接の画
像データ入力に利用できる。  


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2007年11月20日

ダークファイバ



Dark Fiber
 敷設されているものの、まだ使用されていない光ファイバのこと。「ダーク=暗いファイ
バ」、すなわち未使用で光が通っていない状態のファイバを表わす。同様の用語として、敷
設済みで使用されていないメタルケーブル(銅回線)を「ドライカッパ」と呼ぶ。ダーク
ファイバやドライカッパは、回線の所有者が第三者の通信事業者に対してその使用を開放
する/しないという文脈で使われることが多い。というのも、未使用のネットワークイン
フラの活用状況いかんが、その国の通信環境を大きく影響するためである。  


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2007年11月19日

ヘイズ・コマンド


AT command set
 インテリジェントモデムを制御するため、米国のHayes社が開発したコマンドセット。
コマンドの先頭文字がATで始まることからこのように呼ばれる。ATはATtentionの略。
 このATコマンドは、Hayes社以外のほとんどのモデムメーカーでも採用されているが、
各社それぞれに独自拡張したコマンドがあったり、モデムの内部レジスタ(各種設定を記
録しておく)が異なったりすることから、異なるベンダ間での完全な互換性は保証されな
い。  


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2007年11月19日

ボイスメール



voice mail
一般的な文字ベースの電子メールに加え、音声を扱える機能を付加したメールシステム。
または音声データを含んだメールそのもの。
米国では留守番電話のことをvoice mailと表現する。意味合いが違うのは愉快だと思う。  


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2007年11月18日

ニッチ



niche
どうも壁龕を想い描いてしまうが、 「niche」は「(花瓶や像などを置くために設けられた)
壁のくぼみ」、「適所」という意味。これから、「広く一般に受け入れられるものではなく、
特定の用途や目的に特化したもの」という意味で使われることがある。
 特定の用途、たとえばPOS端末として設計されたコンピュータは、商品の販売業務を行
なうためには便利な機能を多数備えているが、逆に特化した機能がありすぎることから、
広く一般的な用途では利用できない。このような製品を指して、「ニッチな製品」などと呼
ぶ。  


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2007年11月18日

バージョン



ソフトで不具合の修正や仕様の変更、また、機能強化によってソフトを改訂するが、その
ときソフトの違いをバージョンとして表記するのが一般的になっている。Ver.×.×.×と表
記されることが多いが、明確な決まりはない。また、修正や変更の加えられたものに更新
することをバージョンアップという。小さな変更ならば予告なしに行われることが多いが、
大きな変更がある場合はユーザーにバージョンアップの案内があるので、その内容に応じ
てバージョンアップするか、しないか判断すること。  


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2007年11月17日

ローカルドライブ



ローカルとはその場所のという意味。使用しているパソコンに内蔵または直接接続されたディスクドライブ。AドライブやCドライブ、CD-ROMドライブはローカルドライブの代表だ。ネットワークとは無関係のディスクドライブ。  


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2007年11月17日

イーサネットとは

イーサネット(Ethernet)
米国電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineersで、略してIEEE〈アイトリプルイー〉と呼ばれる)という機関によって定められた通信方式の規格。通信速度や通信に使用するケーブル、データのやりとりの方式が定められていて、現在国内外で使用されているものの多くはこの規格に準拠している。社内LANなどで使われる10BASE-T、100BASE-Tもこの規格のひとつ。

家電量販店に行けば、ビデオのDVケーブル(IEEE1394ケーブル)というものが売っておったのであるが、アイトリプルイーが米国電気電子技術者協会の略称で有るとは知らなかった。  


Posted by suruki at 13:26Comments(0)コンピュータ用語