2007年11月29日

垂直磁気記録方式

垂直磁気記録方式


磁気ディスクの記録方式の一つで、磁界が磁気記録面に対して垂直に向くよう磁性体を配
置する方式。1970年代後半に東北大学の岩崎俊一教授が提唱した方式で、2004年に東芝が
世界で初めてハードディスクで実用化した。
 従来のハードディスクは磁気記録面に沿って磁界をかける「面内記録方式」(水平磁気記
録方式)で、記録密度を高めると1ビットの記録に用いる領域(磁区)が小さくなり、周囲の
磁区と打ち消しあって磁力を失ってしまうため、ある程度以上密度を高められなかった。
垂直磁気記録方式では磁界の方向が記録面に対して垂直に


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